
こんにちはたけおと言います^^
もしも病気や怪我で働けなくなり、収入が無くなったら生活するためのおお金に困りますね。
公的保険で保障を受けようにも支給されるまでに時間がかかったり、必要な保障が受けれない可能性もあります。その為、不測の事態に備えて収入が無くてもある程度生活できるように「生活防衛資金」として、お金を貯めて備えておくが必要になります。



生活防衛資があるとどんなことに役立つの?
貯める目安はいくら?
どこで貯めたらよいの?
そんな疑問や悩みにお答えます。



私も不測の事態に備えて生活防衛資金を確保しています
どうやって用意したのか?どこに預けているかなども含めて紹介します
生活防衛資金の役割
生活防衛資金の必要な金額の目安
資金の貯め方や預け先
なるべく分かりやすく解説しますので、是非最後まで見ていって下さい。
それでは早速解説していきます。
生活防衛資金の役割





生活防衛資金の主な役割は以下の通りです
不測の事態に備えられられる
収入が減ったり途絶えた時の生活費


急に病気や怪我で働けなくなったりして収入が減ったり、会社を辞めて収入が途絶えた時にも生活するための生活資金は必要になります。そのため収入が無い状態でも、生活できるようにしておくために生活資金を貯めておく必要があります。



不測の事態の時に役に立ちます
公的保障を受け始めるまでの生活費
もしもの時は、「傷病手当金」や「失業手当」、「障害年金」などの公的保険で保障もありますが、保障を受けるまでに時間がかかります。



公的保険の主な保障を受けるまでにかかる目安の時間は次の通りです
傷病手当金は、申請から約1ヶ月以上かかります。会社員など「健康保険」に加入している方限定になるので、個人事業主の方など「国民健康保険」加入者は残念ながら受けれません。
失業手当は、会社の倒産などの場合7日間あけてすぐ貰えますが、自己都合退職の場合は3ヶ月は貰えません。
障害年金は初診日から1年6ヶ月からもらえる年金なので、かなり時間がかかります。



働けないと公的保険の保障が受けれるまで無収入になってしまうので、生活防衛資金はそれまでの生活資金として貯めておく必要があります
もしもの時の公的保険について詳しく知りたい方は、以下の記事が参考になります。


入院や手術をした時の医療費
入院や手術をすると医療費がかかり、手術が必要だったり入院が長引くとその分多くの費用が発生します。生活防衛資金があればこの突発的な費用にも対応することができます。
ちなみに医療費は社会保険制度の「高額療養費制度」により医療費の自己負担には月の上限があります。
この制度により大体1ヶ月の医療費負担は約10万円でよくなるので、知っておきましょう。


心にゆとりをもって生活を送れる


生活防衛資金を貯めておくことで、不測の事態に備えられるので、安心して生活を送れます。



私も生活防衛資金を貯めてから何かあってもすぐにお金に事がないので、心にゆとりをもって生活を送れてます
安心して事業が始められる
生活防衛資金で生活資金を確保しておけば、事業をはじめようと思った時もし失敗しても生活はできるので安心して事業がはじめられます。



私も物販ビジネスで事業をしていますが、生活防衛資金を貯めてから始めたので、安心して始めることが出来ました
安心して資産運用ができる
将来の資金作りを考えて株や債券、投資信託などで「資産運用」する場合、最悪のケースだと資産運用の資金がなくなっていまうリスクがあります。
生活防衛資金として別に資金を管理しておけば、もし資産運用によって資産がなくなっても急に生活費に困ることはないので、安心してリスク資産に投資して資産運用ができます。



私も資産運用を始める前に、まず生活防衛資金を貯めました。
万が一の時も生活費は確保されているので、安心して資産運用が出来ています^^
生活防衛資金の必要な金額の目安





生活防衛資金の役割はわかったけど、いくら必要なの?
目安はいくらくらい?



必要な生活防衛資金の金額は、会社員・公務員かフリーランスかで変ります。
目安は生活費の最低半年〜1年です^^
会社員・公務員⇒半年分の生活費が目安
フリーランス⇒1年分の生活費が目安
半年から1年分の生活費が確保されていれば、公的保障を受けるまでや受けている間の生活費の不足分を、補うことが出来ます。
なぜフリーランスが多く必要になるかというと、会社員や公務員と違って公的保険の保障が薄いからです。



病気や怪我で働けなくなった時に、会社員や公務員は『傷病手当金』があるので何かあったときの生活の支えになってくれますが、フリーランスには無いので自分で全て用意する必要があります。
生活防衛資金の預け先と管理方法



どこに預けたらかな?
普段生活で使っている口座と分けた方が良い?



生活防衛資金は、生活防衛資金用の普通預金口座に預けましょう!
また、生活費用の口座とは分けて管理することをおすすめします。
普通預金口座に預けてすぐに使えるようにする
債券や定期預金口座はいざとなった時に使えないのでダメ
普通預金口座でいつでも引き出せるようにする
生活防衛資金は何かあった時にすぐに使えるための資金なので、普通預金口座でいつでも引きだせるようにしておくのがおすすうめです。
何かあったときに手続き等ですぐに使えないと、生活防衛資金の役割を果たせなくなります。



実際に預ける口座は次に説明する楽天銀行がおすすめです
銀行口座は金利&利便性が高い「楽天銀行」がおすすめ


金利が0.1%と高い
手数料が安い
全国のATMで利用できる
スマホで簡単に操作できる
楽天銀行はコンビニやゆうちょ銀行のATMでいつでもお金を下すことができ、条件がありますが利息が0.1%とメガバンクの100倍で銀行の中でかなり高いです。



ATM手数料の無料回数も多くとても便利で、私も使ってます。
楽天銀行についてもっとよく知りたい方は、
『>>おすすめ!楽天銀行【愛用者が選ぶメリット10選と注意点】』の記事を参考にして下さい。



楽天銀行は利息が高く手数料無料回数が多いのでおすすめの銀行口座です。
定期預金や債券はおすすめしない



普通預金より利回りの良い定期預金や債券ではダメなの?



いざとなった時にすぐに引き出せないので、生活防衛資金の預け先としてはおすすめできません。
生活防衛資金は、もし働けなくなって収入が入って来なくなった時の為に貯めておく貯金ですので、必要になった時にすぐに引き出せないと困まることになります。
また、債権は株式よりは安心ですがリスク資産ですので資金を減らすこともあります。もしもの時のための「生活防衛資金」はリスクは避けましょう。
生活費の資金とは分けて管理する
生活費の口座と一緒にすると生活費と一緒に使ってしまう可能性があります。
いざ何かあった時に使えるように生活費の口座とは分けて管理しましょう。



間違えて資金を使ってしまったなんてことのないように、分けて管理しましょう^^
生活防衛資金のおすすめの貯め方


毎月コツコツ先取り貯金で貯める
貯金するのが苦手という人は、給与などの収入から一定額を先に生活防衛資金を貯める口座に移して、残ったお金で生活するやり方の「先取り貯金」で資金を貯めましょう。



先に確保して残りの金額で生活すれば、確実に貯めれます!
ボーナスでまとめて貯める
まとめて一気に資金を作りたい人におすすめは、ボーナスで一気に生活防衛資金の金額をまとめて貯めることです。
ボーナスの時にまとめて貯める事によって1、2年の短期間で資金を貯める事ができます^^



私は毎月無理のない金額をコツコツ貯めて、ボーナスが入ったらまとまった金額を加えていくやり方で貯めました
金額は約100万円を1年で貯める事が出来ました
まとめ


今回は生活防衛資金について解説しました。
長くなりましたがまとめます。
生活防衛資金には以下のような役割があります



生活防衛資金がある事で『何かあっても生活費は大丈夫』だと安心して生活を送れます。
必要な金額の目安は、、
会社員・公務員⇒半年の生活費
フリーランス⇒1年分の生活費



フリーランスの方は多め用意しておくと安心です。
生活防衛資金を預けるのに適した口座は銀行の普通預金口座です。



毎月無理のない金額をコツコツ貯めて、ボーナスが入ったらまとまった金額を加えて貯める事をおすすめします!
以上参考にしてもらえると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント